昨日、書き忘れていたこと。
ヌマンティアの遺跡探訪のあと、ソリアの街中にあるヌマンティア博物館へ。
そこには、「ケルト・イベリア」の大展示室が2フロアにわたってありました。
マドリッドの国立考古学博物館どころやおまへん~(^-^)v
おびただしい数の展示品に目を奪われ、閉館時間(午後8時)ギリギリまで粘りに粘った。
途中、アポを取っていた学芸員の男性と、短時間でしたが、お話を聞くことができました。
抜かりなく仕事してまっせ~(笑)
この人の英語力がぼくとほぼ同等だったので、めちゃめちゃ理解しやすかった~(^-^)v
ヌマンティアの出土品をはじめ古代ケルト・イベリアの遺物をバッチリ写真に収めることもでき、今回、スペインに来てほんまによかった~と改めて実感~(^-^)v
ケルトとは関係ありませんが、古代ローマの展示品で、女性の顔を描いたレリーフがありました。
どこかで見たことのある顔だったので、ドキッとしました。
中学時代の担任の先生か???
それとも飲み屋のおばちゃんか???
気になってしゃあない~(^o^;)
夜は宿で『ゴッドファーザー・パート2』を最後まで見てしまい、その後、爆睡。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今朝の目覚めは最高でした。
田舎町の日曜日の朝。
カラッと晴れ渡った空、爽やかな風がそよぐ中、街を散策。
驚くほど静か。
くしゃみしたら、街中に響き渡りました(笑)
おっ、こんな落書きが~!!
それも英語で。
「ビールを愛しなはれ、ファシズムを嫌悪しなはれ~!!」
落書きは良くないけれど、思わずよっしゃ❗
今、街の外れにある丘の上で、このレポートをつらつらと綴っています。
眼下にはドゥエロ川がゆったり流れています。
写真を添えておきます。
ここに登ってくる途中、リスにストーカーされていました。
人間に慣れているのか、一緒に着いてくるんです(笑)
今日はお昼から、リオハの中心地ログローニュに行きます。
言わずと知れたワインの本場。
もちろんワインを堪能するために~(笑)
「ケルト」の取材もしますよ…(^o^;)
今回の旅行、宿を予約したのはここソリアのHostal(宿泊代30ユーロ)だけ。
要のスポットなので、宿探しで無駄な時間を費やしたくなかったから。
今夜のログローニュの宿はほんまに偶然、ゲットできました。
昨日の昼に入ったバルの女性店員が片言の日本語で語りかけてきまして。
何でも福岡に1年ほど住んでいたらしいです。
パッと見ぃが、ジャンヌ・モローに似ていました。
褒めすぎかな~(笑)
片言の日本語で少し会話。
明日、ログローニュでまだ宿を取っていないと言うと、「オススメのペンションがある」と何とその場で電話で予約してくれはったんです。
宿代が25ユーロ。
やった~、安い、安い~(^-^)v
もちろん、ぼくの名前で。
びっくりした~!!
というか、ありがたかったです。
知り合いが営んでいる民宿かもしれませんね。
宿の名前と住所を記したメモをもらい、彼女とツーショットを撮影しようしたら、団体さんがどやどや入ってきて、断念した次第。
その後はラッシュアワー状態~(*_*)
名前も聞けなかったけど、お姉さん、ムチョス・グラシアス~!!
さぁ、今日はリオハでワインデーにしよう~(^-^)v
日曜日やし~(^o^;)
*ちなみに、こんな素敵なトリプルの部屋でした~(^_-)-☆