アルザス・ワインといえば、白ワインですね~(^-^)
リースリング(Riesling)、ゲヴュルツトラミネール(Gewurtztramier)、シルヴァネール(Sylvaner)など6種あります。
実は赤ワインもあるんですね、知らなかった~(*_*)
ブルゴーニュ・ワインで知られるピノ・ノワール(Pino Noir)の1種だけですが。
白ワインはどれもしっかりした辛口で、ぼくの好みにぴったり~(*^^*)
今日は完全にOFFの日。
ストラスブールから列車で南方のコルマール(Colmar)へ、そこからバスでリクヴィル(Riquewhir)へ向かい、日がな1日、のんびりとアルザス・ワインの世界に浸りました~(*^^*)
アルザスでの休日。
何でも、リクヴィルはフランスで一番美しい町と言われているそうです。
確かにそう思います。
美味なワインとブドウ畑が一面に広がるのどかな情景は理窟抜きにトレビアンでした~(*^^*)
リクヴィルの町でワインを飲もうと偶然、入ったお店で、いきなり「日本人でしょう」と店主から声をかけられてビックリ~(*_*)
17年間、京都でフランス料理店を営んでいたというフィリップ・オーブロンさん。
MBSの情報番組『ちちんぷいぷい』にも出た有名なシェフらしいです。
奥さんは日本人。
5年前からここでフレンチ・アジア料理店を開き、日本人の調理師を数人雇っているとか。
なかなかやり手です(笑)
生まれがケルトの地ブルターニュとあって、えらい話が弾みましたわ~(^-^)v
いろんな人と会えて、オモロイ、オモロイ~(*^^*)
結局、白ワインを立て続けに2杯飲み、ええ塩梅に酔いました~f(^_^)
コルマールに帰るバスを待っていたのですが、いつまで経っても来ない。
30分待った末、バス停の時刻表を調べると、スクールデーのみ運行の便と判明。
次のバスは3時間後の午後6時半。
どないしよう。
ワインを飲みなおすのもええけど、やはり早めに帰りたい。
たまたま同じ列車とバスでリクヴィルに来た日本人の子ども連れの夫婦も同じ思いだったので、観光案内所でタクシーを呼んでもらおうということになりました。
さっそく観光案内所に行くと、しばらくして韓国人のカップルも困惑顔でやって来たので、みんなでタクシーに相乗りすることに。
困った時は国も何も関係ありまへん。
その方が安くつきますしね(笑)
バンのタクシーに乗って、無事にコルマールに戻ることができ、すんなりストラスブールへ帰還。
まぁ、何でも臨機応変で。
ちょっと刺激的で、楽しい1日になりました。
ストラスブールで夕食の食材を買い求めようとスーパーに向かっていたら、酒屋の店頭にジャパニーズ・ウイスキーが「ドヤ顔」で置いてありました~(^-^)