武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

バルト・レポート(1)

投稿日:2009年8月8日 更新日:

今回のバルト3国への旅は、フィンランド航空(フィン・エアー)を使いました。7月17日、関西国際空港から午前11時発の便でヘルシンキへ、そこから小型の飛行機に乗り継ぎ、リトアニアの首都ヴィリニュスに到着。その日の午後5時半でした。
バルト三国はほんとうに小国で、人口が少ないです。リトアニアが360万人、ラトヴィアが230万人、エストニアが130万人。3つ足しても、720万人。大阪府より少ないんです。
ヴィリニュスの空港に降り立って、それを実感しました。下の写真をご覧になればお分かりかと思いますが、閑散としているんです。日本の地方空港よりも静かでした。
ヴィリニス空港
街とをむすぶ列車(1両)の乗客も4人だけ。終着の鉄道駅に着いて、表に出たら、トロリーバスが走っていましたが、それでも都会のざわめきは感じられない。人口55万の首都にしては、活気に乏しいという印象を持ちました。
ヴィリニュス駅前
16世紀、リトアニアはポーランドと連合王国をきずいたこともあり、ヴィリニュスはポーランド風の街並みだといわれています。ぼくはポーランドに行ったことがないので、ピンとこなかったけれど、以前訪れたチェコとスロヴァキアの空気にどことなく似ていました。
ヴィリニュス教会
旧市街は見事なほど統一感があって、歴史をぎっしり凝縮させた、そんな重みを感じさせる美しい街です。世界遺産に登録されています。バルト三国の首都はいずれも世界遺産の街です。教会が多くて。白亜の大聖堂は街のシンボルになっています。
ヴィリニュス大聖堂
3つの十字架の立つ丘から見下ろした旧市街の情景には眼を見張りました。
ヴィリニュス全貌
〈ヨーロッパのなかでもとびきり綺麗~!〉
何時間でも見惚れてしまいます。
1回目のレポートはこの辺で~♪ 建物ばかりですみません(笑)

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プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。