武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

ケルト スペインひとり旅(2016年9月)

スペインひとり旅(12)

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サラマンカ(Salamanca)は大学都市です。

1218年に創立、スペイン最古のサラマンカ大学が街中にあります。

イタリアのボローニャ大学、パリのソルボンヌ大学、イギリスのオックスフォード大学と比肩できうる由緒ある大学です。

レベルは知りませんが……(^o^;)

この大学の博物館に行けば、ぼくの取材対象「ケルト」について有益な情報を得ることができるのではないかと思い、昨日、半ば思いつきで(衝動的に?)サラマンカに来た次第です。

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博物館の受付で、学芸員(大学の先生?)を呼んでもらったのですが、ケルトの専門家はおられないようで、「ケルトなら、ソリアのヌマンティア博物館に行きなさい」とアドバイスされました。

ありゃりゃ、とっくに行きましたがな~。

そのことを伝えると、「ほんなら、アヴィラ(Avila)の博物館に行きはったらええんちゃいますか」(いつものクセで大阪弁に~!!)

ここからそう遠くない。

よっしゃ、夕方、列車で行って、今日はそのアヴィラで泊まろう。

正直、バスに飽きましたから~(^o^;)

ということで、取材は空振りでしたが、古風な大学街を堪能でき、満足、満足~(*^^*)

ぼくの持論ですが、大学は郊外ではなく、街中にある方が絶対にええと思います。

サラマンカ大学は学部、研究所、博物館、図書館、学生ホールが旧市街に溶け込んでおり、厳密にキャンパスというものを形成していません。

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もちろん、バルも点在しています。

学生、教授、職員、市民、観光客が渾然一体となって街を歩いてはります。

垣根がないのがほんまにええです~(^-^)v

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で、カスティーリャ=レオン州の博物館に入ると、旅の2日目、炎天下、必死のパッチで歩きまくり、ようやく対面できた「牡牛の石像」と再会できました~(^-^)v

別のエリアで見つかったもので、劣化が激しく、牡牛というより、豚でした(笑)

そう言えば、サマランカの街中にもお肉屋さんに美味しそうな(笑)豚ちゃんの模型が飾ってありました。

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決めた~!!

ランチはセルヴェッサ(ビール)と生ハムかチョリソーにしよう~(*^^*)

-ケルト, スペインひとり旅(2016年9月),

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。