ナチスドイツによるホロコースト(ユダヤ人の大量虐殺)とその象徴ともいえるアウシュヴィッツを題材にした映画がこれまで数多く製作されてきましたが、24日公開の英=米=ポーランド合作映画『関心領域』はかなり異色です。
あえて実体を見せないから。
アウシュヴィッツ収容所を取り囲むエリア(関心領域)で暮らす所長一家の日常を追った作品です。
だからこそ、かえって恐ろしい❗
「すべてを知ったうえでの無関心の罪」
現代社会にも通じるこのテーマがグサリと胸に突き刺さりました❗
これはおススメです。
映画ファンのための感動サイト「シネルフレ」で見どころなどを書いています。