今日は朝からウキウキ~ なぜなら、ドキュメンタリー映画『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』の試写があるから。
そして、先ほど観ました~
案の定、アドレナリン濃度が一気に上昇~
1960年代後半から1976年のサンフランシスコでの「ザ・ラスト・ワルツ」コンサートまで、ロックシーンを熱く駆け抜けた愛すべき5人組のバンド~
カナダ出身(1人を除く)なのに、アメリカ南部の土臭いサウンドをガンガン聴かせてくれましたね。
本作は、リーダー格ロビー・ロバートソンの自伝に基づき、彼の生い立ち、メンバーとの出会い、ボブ・ディランのバックバンド時代、自分たちのステージ活動などを余すところなく映像で伝えてくれます。
ディランをはじめ、ブルース・スプリングティーン、エリック・クラプトン、ジョージ・ハリソン……らそう錚々たるミュージシャンの証言と36曲にもおよぶ懐かしのナンバー~
ホンマにすごいバンドやったなぁと改めて実感しました~
彼らの活動期、ぼくはジャズにのめり込んでいて、正直、あまり聴かなかったんですが、社会人になり、マーティン・スコセッシ監督の傑作ドキュメンタリー映画『ザ・ラスト・ワルツ』を観て、どっぷりハマった~
そのスコセッシと『パパロッティ 太陽のテノール』を撮ったロン・ハワード監督が製作総指揮に名を連ねています。
ドラッグ、妬み、その他諸々知らない逸話がいろいろ紹介されていましたが、5人は兄弟のような強い絆を結んでいたんですね。
メンバーの3人が他界した今、よけいに愛おしく感じられました~
まだ興奮してます(笑)
10月23日から全国順次公開。大阪は30日から~。