かれこれ40年前、古巣新聞社の新米記者時代、初任地の京都で自社の先輩諸氏のみならず、他社の記者にも随分、お世話になりました。
その1人が産経新聞社の西川光男さん。
8つ年上で、京都府警担当のサブキャップをしてはりました。
非常にフットワークの軽い方でした。
右も左もわからないぼくに、折に触れて、いろいろアドバイスしていただき、本当にありがたかったです。
その西川さん、新聞社からFM802に移って要職を務められてからリタイア。
1999年に信楽焼の世界にはまり、今や陶芸家として活躍してはります。
今日(7月2日)、京都で開催中の陶展(最終日)を鑑賞してきました。
久しぶりにご本人と再会でき、楽しいひと時を過ごしました。
これまで2、3回、個展に足を運び、作品を見させてもらいました。
酒器や花器が多かったのに、今回はトルソを中心としたオブジェの数々……。
芸術性がよりいっそう高まり、着実に進化してはるなぁと実感しました。
とにもかくにも、ええ塩梅で年齢を重ねてはるのがすごくうれしかったです。
会場で京都時代、産経新聞の後輩記者だったKさん(のちに大阪本社編集局長!)のご一家ともお会いでき、びっくりポンでした。
こういうひと時、ええもんですねぇ~(^_-)-☆