わ~っ、完成したんや!!
ポーランド映画界の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督の新作『ワレサ連帯の男』(4月末に公開)。
ほんま、感無量です。
その理由は……。
忘れもしない2011年7月30日、ワイダ監督の作品の舞台を巡り、ポーランドを旅していた時、古都クラクフの日本美術・技術センターで偶然、監督と出会えたのです!!
まさに奇跡~(^◇^)
「映画の神様」が引き合わせてくれたとしか考えられませんでした。
“記者魂”をたぎらせ、監督にインタビューしたら、ポーランド民主化運動のシンボル、「連帯」の議長を務めたレフ・ワレサの映画を撮りたいと。
しかし「脚本が非常に難しい」と苦渋の表情を浮かべてはりました。
その時の様子を古巣新聞社の紙面で紹介したのですが、以降、その顛末が気になって仕方なかった。
それが先日、試写案内が届き、天にも昇る心地になりました。
ほんまによかった、よかった~(^^)/
この映画は心して観ようと思っています。