武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

美術

新年1月3日から中之島香雪美術館で『大原美術館所蔵 名画への旅ー虎次郎の夢』が開催

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児島虎次郎(1881~1929)ってご存じですか?

95年前、岡山・倉敷の大原美術館の設立に当たり、倉敷紡績2代目社長、大原孫三郎(1880~1943)の資金によってヨーロッパで絵画を買い付けてきた人です。

れっきとした洋画家ですが、美術品のコレクターとしての方が名が通っていたようで、ぼくもそんな認識でした。

今春、生まれ故郷の岡山・高梁市に児島虎次郎記念館が開館したそうです。

新年1月3日から大阪・中之島香雪美術館で始まる特別展『大原美術館所蔵 名画への旅―虎次郎の夢』は、まさにこの美術家の足跡を追ったものです。

昨日、内覧会があり、しっかり鑑賞してきました。

グレコ、ミレー、モネ、セザンヌ、クールベ、モロー、ドガ、ピカソ、マティス、モディリアーニ、ピサロ、ムンク……、錚々たる画家たちの作品と対峙でき、ときめきを抑えることができませんでした。

もちろん、虎次郎の作品も何点か展示されていて、とりわけ道頓堀の油絵に目が留まりました。

こんな贅沢な美術展は久しぶり。

年の瀬に目の保養ができ、何とも幸せなひと時でした。

これは超オススメです!

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プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。