武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

ポルトガル紀行(2013年夏)

ポルトガル紀行(9)

投稿日:2013年8月17日 更新日:

旅の10日目。

ラーゴスからバスで3時間50分かけてリスボンへ。

リスボンが懐かしく思えました。

街の北東部にあるモダンな地区オリエンテのホテルに泊まりました。

近代的なショッピングモールが立ち並び、駅舎も超モダン、全くリスボンらしからぬところです。

この日はのんびりしました。

公園の噴水で愛犬と戯れる女の子を眺めたり、市立博物館を見学したり。

博物館の中にある公園に孔雀が何羽も放し飼いにされていました。

近づいても、逃げません。

イスラム様式の闘牛場へも足を伸ばしました。

その前で記念撮影。

日焼けして真っ黒な顔にサングラスをかけているものだから、絶対、日本人には見えませんねぇ(笑)

何か胡散くさそうなラテン系~!?

街を歩いていると、観光客からよく道を訊かれましたわ。

完全にポルトガルに溶け込んでいるといった感じです。

-ポルトガル紀行(2013年夏)

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プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。