おとついの木曜日、4年前に関西大学社会学部(マスコミ専攻)を卒業した、ピエールと異名をとるゼミ3期生のR・Tさんとランチを楽しみました。
彼女はうちの近くの会社に勤めておりまして、とても元気だったので、うれしかったです。
きのうは大学の授業のあと、上六(上本町6丁目)へ出向き、関大写真部の学外展を観に行きました。
写真部で頑張っているH・I君(ヒデ)、Y・Y君(チキン)と会いました。
昨年、教えた男子学生です。
3年生ですが、1人は事情があって、まだ2年生~??(゜Q。)??。
2人とも感性豊かな写真を撮っていました!!
作品を鑑賞後、上六のハイハイタウンにある南海飯店で餃子を食べながら、新聞記者時代のころを懐かしみ、いろいろ語り合いました。
そして今日、ピエールと同期のゼミ生S・Oさん、サッチンの本を買いました。
といっても、彼女は作家ではありません。
東京の出版社(FOIL)の編集ウーマンです。
転職し、憧れの出版社で頑張っています。
写真集です。
心がほんわか温かくなりました。
理屈抜きにそうなったから不思議です。
先日、サッチンから届いたメールの文面がそのまま写真集の紹介文になっていました。
以下、それを載せておきます。
「実は今週末、初編集の本が出ることになりました。
前に言っていた小説ではなく(あれは予想以上に時間がかかってます)、異色の写真集です。
タイトルは『ブタとおっちゃん』。
香川県の小さな町で養豚場を営むおっちゃんと、1200頭のブタの日々の記録です。
おっちゃんは機械化が進む養豚業界で、時代に逆行するように1頭1頭のブタに手をかけ愛情をかけ、家族のように過ごしています。
もちろんおっちゃんは定期的にブタを出荷しているわけですが(しかも農林水産大臣から何度も表彰されるような腕前)、わが子を見るようなその表情からは、生産者という立場を超えた、愛するものと共に生きる喜びが溢れています。
とにかく人間もブタもいい顔していて、ハッピーな一冊になりました。
もし本屋で見かけたら少し立ち読みしてみてください」
撮影した山地としてるさんはプロのカメラマンではなく、元市役所の職員とのこと。
どうですか、見たくなったでしょ。
写真がほんま、生きていますわ!!
心の琴線にピンときた人、ぜひお求めください~!!
教え子の初編集本~!! 『ブタとおっちゃん』
投稿日:2010年12月18日 更新日:
執筆者:admin