武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

ケルト 映画

日経新聞で連載『〈ケルト〉映画の旅』が始まりました~(^_-)-☆

投稿日:

昨年暮れ、日経新聞東京本社から原稿依頼がありました。

『〈ケルト〉映画の旅』

こんなテーマで、毎週水曜日夕刊文化欄の「鑑賞術」で執筆してほしいと。

ケルトと映画~!!

ぼくの得意中の得意分野なので、即、OKの返答。

週に1回の4回連載です。

全国版というのが魅力的~(^_-)-☆

年末に送った1回目が8日の夕刊に載りました。

あと3回(15日、22日、29日)あります。

元日から「仕事始め」となり、お屠蘇もそこそこ、「好きの力」を目一杯活かし、3回分を一気に書き上げました。

めちゃめちゃ楽しかった。

掲載紙には、ルンルン気分で綴っているのがわかりました。

それにしても、自撮りの顔写真がイマイチですわ~(>_<) なお、日経新聞の電子版でも読めます。 「日経新聞 鑑賞術」で検索してください~(^_-)-☆

-ケルト, 映画

執筆者:


  1. 大石和美 より:

    日経夕刊で読み、たちまち引き込まれました。筆者の名前をメモしておき、今夜ようやくツイッターに辿り着きました。まだほんの少ししか拝読できていませんが、旅行記のバルト三国、デンマーク、北部ドイツ…。訪れたことのあるコペンハーゲン、タリン。そしてかつて「ブッデン・ブローグ家の人々」(やはり途中で挫折)の舞台リューベックの名と街の門(古い世界文学全集の1冊に載っていた白黒写真は忘れていません)。
    私はもう行けそうにありませんが、リューベックならトーマス・マンなのにと思っていたら、岡部さんがちゃんと、大事に紹介してくれていました。ギュンター・グラスの映画も懐かしいです。戦艦ポチョムキン、オデッサの階段…

    お酒は飲めませんが、文学、映画、歴史、美術、そして写真(お父様のもの含む)、武部さんの視線(姿勢)は多くの共感を呼びますね。関西在住なら謦咳に接することが出来るのに、と残念な思いの1949年四国生まれの横浜の主婦。これからもよろしくお願いします。

    • admin より:

      大石和美様
      コメント、ありがとうございます。返信がすごく遅くなり、申し訳ございませんでした。気は付けば、世界的に大変なことになっています。
      Twitterはあまりツイートしておりません。主流派はFacebookです。
      ぼくと同じようなジャンルに興味を持たれておられ、うれしいです。
      これらもよろしくお願いします。

  2. 井澤 秀記 より:

    映画の旅3で、1978年の大阪大学卒業式の日にネス湖を訪問されたのは、ネッシーに会うためでしょうか?1934年にロンドンの医師がネッシーの写真を撮影して話題になりましたが、1994年に親族が模型を使ったトリックであったと明かしました。本人が末期に真実を語ったということでした。

    • admin より:

      井澤さま
      何度もコメント、ありがとうございます。
      1978年にネス湖を訪れたのは、ネッシーに会いたかったからです(笑)。
      当時のぼくは、スコットランド=ネッシーくらいの知識しかなかったので。
      変に科学のメスを入れず、ロマンを楽しみたいです。
      武部

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。