武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

映画

北アイルランド紛争を凝縮させた映画『ベルファスト71』

投稿日:

映画ファンのための感動サイト、シネルフレ(cinereflet)に『武部好伸のシネマエッセイ』のコーナーを作ってもらい、毎月、お気に入りの映画を好き放題に書かせてもらっています~(^_-)-☆

 

9月分は、北アイルランド紛争をえぐったイギリス映画『ベルファスト71』(9月19日、テアトル梅田で公開)です。

ベルファスト71のチラシ

極めてシリアスな作品なので、全て直球ストレートでグイグイペンを進めました。

 

遠い異国の出来事でしたが、風化させたらあかんと思うています。

 

真剣に目を通してください(笑)

 

『武部好伸のシネマエッセイ』

-映画

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

虚実の迷路に誘う『トスカーナの贋作』

虚実の迷路に誘う『トスカーナの贋作』

(C)Laurent Thurin-Nal (C) Fototeca ENIT 男と女。現実と虚構。本物と贋作……。 この映画は、頭がくらくらするほど面白いです(笑)。      ☆     ☆    …

プロモーション・ムービー『映画の街、なんば』、日経新聞の告知記事、自分で書きました~(^_-)-☆

プロモーション・ムービー『映画の街、なんば』、日経新聞の告知記事、自分で書きました~(^_-)-☆

きのうの日経新聞夕刊、「関西タイムライン」欄にぼくの寄稿が載りました。 映画の発祥地についてずっと訴えていることですが、見出しの横に「武部好伸氏寄稿」とドカーンと銘打たれるとはびっくりポンでした~(^ …

娘の脳死、両親の決断……『人魚の眠る家』

娘の脳死、両親の決断……『人魚の眠る家』

Ⓒ2018「人魚の眠る家」製作委員会 臓器移植が絡み、揺れ動く親の心情。 そこに科学技術が介在してくる。 生命倫理と愛情の狭間で生じる極めてシリアスな問題をミステリー・タッチで描き上げた。 原作は作家 …

仲代逹矢と向き合った映画~『海辺のリア』(3日から公開)

仲代逹矢と向き合った映画~『海辺のリア』(3日から公開)

仲代達矢、84歳。 日本を代表する名優をそのまま描いた映画。 題名のごとく、シェークスピアの悲劇『リア王』をモチーフに渾身の演技が披露される。 超高齢化社会の一断面を切り取った家族ドラマでもある。 ( …

こんな夫婦ドラマが上映されます~『SAYAMA』

こんな夫婦ドラマが上映されます~『SAYAMA』

久しぶりのブログです。 先週の土曜日(10月5日)、日本ペンクラブの京都例会の懇親会を中座し、京都市内のバーで気付けがわりに美味なモヒートを味わってから、ええ塩梅で甲子園へ駆けつけました。 甲子園の阪 …

プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。