レナウン、レナウン、レナウン、レナウン娘が、わんさわんさか、わんさかわんさか イェーツ、イェーツ、イェーツ~♪
涙が出そうなほど懐かしいCMソング。
その曲の歌い手、フレンチ・ポップスの大御所ともいえるシルヴィ・バルタンのライブを昨夜、ビルボード大阪で満喫しました。
本当に素敵なひと時でした。
オシャレでゴージャズ。
エンターテインメントの極致でした。
パリ&フランスの息吹に包まれ、ぼくは幸福感に浸りきってしまった。
中学のころ、男子生徒のほとんどが彼女に恋焦がれていたのではないでしょうか。
ほんま、キュートで可愛かった。
この人、生粋のパリジャンと思いきや、フランス人ではないんですね。
父親がブルガリア人で、母親がハンガリー人。
生まれもブルガリア。
8歳の時にフランスへやって来たといいます。
でも、ぼくにはフランスそのものに映ります。
現在、68歳。
とてもそう見えません。
お若い。
しかも、すごく艶っぽくて、彼女と眼が合ったとき、心臓がパクパクしました(^o^)v
うっとり~。
ええ塩梅で年齢をとってはります。
一番、感動したのは、ひと昔前のレトロなシャンソンをピアノ演奏だけで絶唱したとき。
フランス語はちんぷんかんぷんですが、胸に染み入りました。
それにしても、ポップスもええなぁと思いました。
なんせ、わかりやすいもの~♪
そんなこんなで、シルヴィ・バルタンに魅せられた夜となりました(^o^)v