今日、大阪は梅雨入りしました。ジメジメした嫌な季節の到来ですが、そのあとにカラッとした夏が来ると思えば、耐えるきゃない~!
で、いきなりお酒のお話です。梅雨とまったく関係ありませんが~。
バーでグラスを傾けていると、いつも思うんです。日本ってほんとうに世界各地のお酒が飲める国やな~って。大別するだけで、ウイスキー、ブランデー、ジン、ウォッカ、テキーラ、アクアヴィット、カルヴァドス、ビール、ワイン、シェリー、リキュール……。
それぞれのお酒に数え切れないほどの銘柄があります。はて、日本で流通しているお酒はいったいどれくらいあるのか~? そもそも何か国から輸入されてるんやろ~? 考えただけで気が遠くなってしまいます。
スコッチのシングル・モルト・ウイスキーだけでも、いまやこだわりのバーが多いので、知らないボトルがいっぱい。
でも海外に出向くと、日本で飲めるお酒はじつはごく一部なんだと実感させられます。
写真は、上からイタリア、チェコ、フランスの酒屋さん。いずれも田舎町です。たまに有名な銘柄を眼にしますが、ほとんど見たことのないボトルばかり。リキュールの地酒が結構、多いですね。
ぼくは酒場だけでなく、酒屋さんにもよく足を伸ばします。そこでどんなお酒が売られているのかすごく気になって~。
未知のボトルを眼にしたとき、お酒は文化やな~って思うんです。そして死ぬまでに何種類のお酒を味わえるのかな~なんて考えてしまいます。
ひろい視野をもち、いろんなお酒と楽しくつき合っていきたいで~す♪
お酒とのおつき合い~☆
投稿日:2009年6月9日 更新日:
執筆者:admin