武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

お酒 映画

ハロウィーンの夜に、ウイスキー評論家、土屋守さんと映画対談

投稿日:2012年11月1日 更新日:

昨夜は、ハロウィーンとあって、けったいな格好をした若者たちが街を歩き回っていましたね。

 

元々はケルトの歳時記。

 

それが日本では商業主義と結びつき、お祭り騒ぎになってしまいました。

 

そんな昨日の夜、ウイスキー評論家の土屋守さんと対談しました。

 

テーマは「映画とウイスキー」。

 

場所は大阪・天六のシネマ・カフェバー「ワイルド・バンチ」。

 

古本屋さんでもあるユニークなお店です。

 

店内には映画のポスターや監督、俳優のサインなどがところ狭しと貼られており、関西の映画関係者にとっては憩いの場になっています。

 

対談は、土屋さんが編集長をしてはるウイスキー専門誌『Whisky World』の特集に載せるためです。

 

その雑誌に、ぼくは7年前から『映画にみるウイスキー模様』という連載を続けているんです。

 

まぁ、そういう関係で今回の対談に至ったという次第。

 

共に1954年生まれ。

 

昔観た映画や時代背景など、話が合い、めちゃめちゃ盛り上がりましたわ(^o^)v

 

ある種、言いたい放題でした(笑)。

 

このあと、土屋さんとバーを2軒ハシゴし、久しぶりにウイスキーを飲みまくりました。

 

あゝ、楽しかった(^o^)v(^o^)v

-お酒, 映画

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プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。