大阪のことをどれだけ知ってはりますか~? その知識度を試す「大阪検定」(主催・大阪商工会議所) の第1回公開試験が6月21日(日)におこなわれます。最近、街中でよくポスターを見かけますよね。
昨今、「○○検定」ばやりですが、「お笑い」「たこ焼き」「タイガース」といったステレオタイプ化された大阪だけやないことを知ってもらう絶好の機会だとぼくは思っています。そんな3つの言葉だけで片づけられるほど、大阪は軽~い街ではありませんからね。
その「大阪検定」の公式テキストが、大阪の教科書(創元社、定価:本体1,900円+税)です。先日、本屋さんのガラスケースにズラリと並べられてあるのを眼にしました。なかなか壮観でしたわ~!
教科書と銘打っていますが、言葉、歴史、地誌、スポーツ、文化・芸術、芸能、暮らしなど大阪を多岐にわたってわかりやすく解説した読み物です。知らないことがいっぱい載っていますよ。読めば、まちがいなく賢くなります~!(笑)。
どうしてぼくがこの本を推すのか。それはもちろん大阪を愛する浪速っ子であるからですが、執筆者のひとりとして名を連ねているからです。
といっても、1項目だけ。「芸術・娯楽」の章の『大阪映画--スクリーンに映し出された実像・虚像』(183~187ページの5ページ分)です。
ぼくが独断的に選んだ大阪映画の代表作10本を通して、大阪の街と人を見据えた内容になっています。さて、どんな作品なのでしょうか~??
気になる人は、本屋さんに足を運んでください。あっ、立ち読みで済まさんといてくださいね~♪
『大阪の教科書』~大阪検定公式テキスト~
投稿日:2009年4月12日 更新日:
執筆者:admin