昨年6月、東(ひがし)龍造の筆名で編んだ小説『おたやんのつぶやき 法善寺と富山、奇なる縒り糸』(幻戯書房)。
モデルになったお多福人形を展示している富山の百河豚(いっぷく)美術館の館長、岸岡さんが昨日、拙著10冊を携え、ぼくの自宅へ足を運んでくれはりました。
この方、大阪・ミナミのてっちり店「太政」のオーナーでもあります。
美術館とお店で販売していた本が売り切れたそうで、「サインをお願いします。この本は私の宝物です」と。
わ~っ、筆者冥利に尽きますね。
言葉に尽くせぬほどにありがたいです〜❗
サインのお礼にと、「おたやん」の写真をプレゼントしてもらいました〜✌
4年がかりでこの小説を世に出せ、ホンマによかった。
いつの日か、あの「おたやん」を故郷の法善寺に帰省させたい~と願う岸岡さん。
その切なる想いを実現させたいなぁと思いました。