武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

スコットランド一人旅(2024.5.26~6.6) 日記

スコットランド一人旅(2)

投稿日:

カタールのドーハから約6時間かけ、やっとスコットランドのエディンバラ空港に到着しました。

ジョニー・ウォーカーのでっかい広告がぼくを快く迎えてくれました〜!

現地時間は27日の13時すぎ。

つまり、関空を発って19時間もかかったことになります。

何と時間がもったいない(笑)。

やはりKLMオランダ航空でアムステルダム経由スコットランドに飛ぶべきだったかな。

スマホの件ですが、ぼくの願いが通じたのか、エディンバラ空港に到着後、バッチリ、インターネットが使えるようになりました。

ホンマによかった、よかった~!!

今はスマホがないと旅がしにくいから、正直、嬉し涙がこぼれましたわ(笑)

原因は依然、不明ですが……。

さて、ぼくの海外旅行はいつも往復の航空券だけをゲットし、あとは旅先で飛び込みで宿を決めていました。

スケジュールに縛られるのが大嫌いな「気まま旅」派で、その方が自由に動けるからです。

しかし今回はすべて事前予約しました。

なぜなら、超円安で、英国の物価高のあおりを食い、日本円に換算すると宿泊代が信じられないほど高くなっているからです。

エディンバラなんて、B&B(朝食付きの民宿)が最低1万5,000円、ホテルなら3万円以上。

安めの宿はかなり前から塞がっており、これは無理と判断し、空港からトラム+電車に揺られて西郊のリンリスゴー(Linlithgow)の町のホテルにしました。

値段はB&B並みで、部屋もそんな感じですが、ノープロブレム〜

一階がパブというのがええ塩梅です。

さっそくビールで喉を潤そうとしたら、何とアサヒのスーパードライがありました〜!

「辛口」と書いてあります(笑)

ここは、やはり日本産ではなく、スコットランド産の地ビールにしました。

お値段はワンパイントで、5ポンド(約1,000円)でした。

やっぱり高いかな。

この調子だと、酒代が膨らみそう〜。

リンリスゴーはエディンバラから西へ約28キロの小さな町。

でも、歴史的にはすごく重要なところです。

悲劇のスコットランド女王、メアリー・スチュワート(1542~87年)が当地のリンリスゴー宮殿で生まれたからです。

美しい湖を見下ろすようにデンと構える宮殿の佇まいが、理屈抜きに素晴らしい〜!

この女王の生きざまに興味があるので、心をウキウキしてツーショット(自撮りです)。

辺り一帯の公園が王室領になっており、水鳥と住民が共存しています。

観光客がほとんどおらず、全く俗化されていない〜!

ハイストリート(目抜き通り)の風情は典型的なスコットランドの田舎町ですね。

元郵便局の建物を再利用したパブがあったりして、すっかり魅せられました。

夕方からエディンバラへ足を向けるつもりでしたが、あまりの居心地の良さに、ずっとこの町に留まっていました。

まぁ、エディンバラへは何度も行ってますから。

それにしても、どんよりした曇り空。

典型的なスコットランドの天気です(涙)

晩飯は、宿泊しているホテルの階下にあるパブで、特製ピリ辛ソーセージ+オリーブ+トースト+ビール。

酒のアテ(肴)ですがな〜(笑)

お代金は17ポンド(約3,400円)。

腹が満たされなかったので、部屋に戻り、日本から持ってきたカップ麺で締めました〜

チャン、チャン。

-スコットランド一人旅(2024.5.26~6.6), , 日記

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。