武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

ケルト

夢に出てくるケルト十字架

投稿日:2009年1月10日 更新日:

e59ef64e.JPG今日、1月10日は本戎。えべっさんです。今宮戎や西宮戎などはえらい人出やと思います。お参りに行こうかなと思いましたが、冷気に負けてあっさり止めました。昨年も邪魔臭くなって行けずじまいでした。
えべっさんとは全く関係のない話ですが、夢のなかにしばしば出てくるモノがあります。それはアイルランドのケルト十字架です。十字架に丸い円環が組み合わさった独特なクロスで、現地ではハイ・クロスと呼ばれています。背丈があるので、そう言われています。一度、眼にすると、じっくり見とれてしまう、そんな空気を放っています。
アイリッシュ・ミュージックのCDジャケットやケルティック・デザインなどでしばしば見られ、いまでは「ケルト」を象徴するオブジェのようにすら思われています。アイルランドには大小合わせて200基ほどあります。お隣の英国スコットランドやウェールズにもありますが、数は知れており、いずれもアイルランドをルーツにしています。大半が8~9世紀の中世に建てられたものです。
キリスト教徒でもないのに、ケルト十字架がどうしてぼくの夢のなかに出てくるのでしょうか? 理由はわかりません。でも、14年前にはじめてアイルランドへ旅したときから夢に現れたので、ケルトの妖精が「アイルランドを忘れたらあかんで!」とぼくに囁いているのかもしれません。実際、ケルト十字架を夢見ると、翌朝、無性にアイルランドへ行きたくなっている自分がいます。
今夜はなんとなくその夢を見そうな気がします。おやすみなさい~♪

-ケルト

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。