大阪・中之島のリーガ・ロイヤルホテルの文化講座『「ケルト」への旅~もうひとつのヨーロッパを求めて』の2回目(今月23日13:30~15:00)は、フランスです。
『古代と現代の「ケルト」が宿る地~ブルゴーニュとブルターニュ』
「ケルト」と言えば、アイルランドやスコットランドなど西ヨーロッパの“辺境”を思い浮かべますが、そのルーツは中央ヨーロッパにあります。
中でも、ワインの産地として知られるフランス中東部のブルゴーニュは、「ケルト」の関連スポットが集中しています。
女神セクアナが祀られるセーヌ川の水源、ウェルキンゲトリクス率いるガリア連合軍とカエサル指揮下のローマ軍が激突したアレシアの丘……。
古代ケルトに思いを馳せると、フランスのルーツがそこはかとなく浮き上がってきます。
片や北西部のブルターニュは、今でも「ケルト」が息づく地です。
バグパイプが“国民的楽器”として定着し、カルヴェールという独特なキリストの磔刑像が点在し、ケルト語の一種ブルトン語が話されていて……。
ブルターニュには、独特な風土が根づいています。
これまでのフランス観を一変させる内容を講座でお話します。
お気軽に聴きに来てください(^o^)v
「ケルト」講座の2回目はフランスです!!
投稿日:2012年5月17日 更新日:
執筆者:admin