1995年に新聞社を辞めてから、毎年、欠かさず敢行してきた「ケルト」取材旅行。
今年は大きな仕事(「大阪の映画」の本出版)を抱えており、その取材旅行を断念せざるを得ない状況に追い込まれていましたが、何とか脱稿できたので、やっぱり行きます~(^_-)-☆
スペインの「ケルト」がぼくを呼んでいるんです~!!
厳密には土着のイベリア人とケルト人が融合したケルト=イベリアですが……。
1999年、スペイン北西部のガリシア地方を隈なく巡り、『スペイン「ケルト」紀行』(彩流社)を上梓しましたが、今回は9月初旬、首都マドリッドの北東部、褐色の大地メセタが広がる地に点在するケルト=イベリア人の古代遺跡を訪れる予定です。
ここ数年、ベネルクス3国(ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ)、ポルトガル、フランス、ドイツと続けてきた「古代ケルトを探る旅」の最後の目的地です。
あとはそれらをまとめて1冊の本に仕上げるだけ。
『ケルト紀行シリーズ』全10巻(彩流社)とはまた違った赴きになると思います。
とにかく早く現場に行きたい!!
向こうのバルでスパニッシュ・ワインを浴びるほど飲みたい~(笑)