GW中の阪神タイガースは最悪でした。
ピッチャーは好投しているのに、全然打てない。
結局、勝ったのは、5月5日の甲子園での対巨人戦のみ。
情けない。
その日、ぼくはほんとうに久しぶりにライト外野席で応援しました。
かつては甲子園といえば、そこがぼくの定番席でした。
しかしあの熱烈な応援の「発信源」とあって、そこで声を荒げて応援するのがだんだんしんどくなり、知らぬ間にアルプス席や内野席で観戦する機会が増えてきました。
年齢ですかね(笑)
で、先日のライト外野席ですが、思いのほか整然としていたのには正直、驚いた。
応援団も若い女の子が手拍子を打っていたりして、以前の強烈かつ過激な応援団とはすっかり様変わりしていました。
換言すれば、垢抜けしてきたとでも言いましょうか。
もちろん、見るからに怖そうな(?)阪神ファンの方々が多くいてはりますが、それでも全体的におとなしくなっていました。
なにせビールを飲みながら、応援できましたし、好き勝手に応援している人も結構、いました(^o^)v
コスチュームの色も白、黄、ピンク、黒とてんでバラバラ。
それに比べ、レフト外野席の5分の1ほどを占める巨人の応援席は、攻撃の間、ずっと立ちっぱなしで、一糸乱れぬ統一性があり、人数の割にはすごいパワーを出していました。
それもみなよく似たユニホームを身につけ、オレンジ色のタオルを首に巻いて。
ゾッとした。
不気味でしたね~。
彼らにとってはアウェイなので、そこまで団結心を見せなければならないのはよくわかります。
でも、何だか小学生の一団のように思えて。
阪神ファンはだんだん大人になってきたのでしょうか????
甲子園のライト外野席
投稿日:2012年5月7日 更新日:
執筆者:admin