ケルト映画紀行―名作の舞台を訪ねて
著者:武部 好伸
販売元:論創社
発売日:1998-06
定価2000円+税
アイルランド、英国のスコットランド、ウェールズ、コンウォール、マン島といった〈ケルト文化圏〉の国と地域を、映画のロケ地や物語の舞台となった場所を訪ねながら、各地の文化、風土、歴史、国民性などを紹介しています。つまり、「ケルト」と映画を融合させた読み物です。紀行文の形をとっています。
アイルランドの反英独立抗争をからめたデヴィッド・リーン監督のメロドラマ『ライアンの娘』(70年)が撮影されたディングル半島の雄大な自然には圧倒されました。バスの運転手が途中で、ブレーキを踏み、「ちょっと眠いので……」と道路わきで昼寝していたな~。のどかでした。
ケルト映画紀行~名作の舞台を訪ねて
投稿日:2008年1月5日 更新日:
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