これぞ4番打者、アニキ金本の神がかり的な活躍で、完全に舞い上がってましたが、このままでは仕事がでけへん~とちょっぴり気を引き締めています。ということで、きょうは阪神タイガースから離れ、文化的なお知らせです。
朝日カルチャーセンター芦屋教室で続けている「ケルト」の新しい公開講座『ケルトを旅する~東欧からギリシア、トルコヘ』。
古代ケルト人の東方移動の足跡を求めたシリーズ第7弾『東ヨーロッパ「ケルト」紀行~アナトリアへの道を歩く』(2005年、彩流社)をベースにしたものです。
東ヨーロッパ「ケルト」紀行―アナトリアへの道を歩く
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チェコのプラハを皮切りにスロヴァキア、ハンガリー、セルビア、ルーマニア、ブルガリア、ギリシア、そしてトルコへと至るルート。8か国、5320キロにもおよぶ大旅行でした。
おそらく東欧から「ケルト」をイメージする人はいないと思いますが、古代ケルト人が関わったスポットが少なくありません。写真のお城は、スロヴァキアの首都ブラチスラヴァ近郊にあるデヴィーン城で、かつてケルト人の一大定住地でした。
それと1989年のベルリンの壁崩壊から始まった東欧革命(社会主義独裁体制の瓦解)後の社会の変化についても言及しようと思っています。だから少しジャーナリスティックな内容になるかもしれません。
〈1〉 4月25日(土) ボヘミアやドナウ川沿いの古代ケルト
――チェコ、スロヴァキア、ハンガリー
〈2〉 5月23日(土) 刺激的で混沌としたバルカン半島のケルト
--セルビア、ルーマニア、ブルガリア
〈3〉 6月27日(土) 古代ケルト人の東方移動の到着点
--ギリシア、トルコ
1月~3月のイタリア・マルタ編は大勢の方々に来ていただき、ありがとうございました! 東ヨーロッパ編もきっと満足してくださると思います。よろしくお願いします~♪
朝日カルチャーセンター芦屋教室の同講座HP
東ヨーロッパの「ケルト」をどうぞ~!
投稿日:2009年4月9日 更新日:
執筆者:admin