またまた、映画絡みの告知です。
映画・映像文化をいろんな形で発信している京都おもちゃ映画ミュージアム。
7周年を迎え、特別企画『日本に映画を持ち込んだ男たち~荒木和一、稲畑勝太郎、河浦謙一~』が5月22日(日)に開催されます。
ありがたいことに、東龍造の筆名で上梓したぼくの初小説『フェイドアウト 日本に映画を持ち込んだ男、荒木和一』(幻戯書房)の出版記念を兼ねたイベントです。
同ミュージアム館主の奥方様(太田文代さん)が発案された企画で、あれよあれよという間に実現へと至りました。
太田さん、ありがとうございます!
当日、ぼくと、飲み仲間でもある駿河台大学教授の長谷憲一郎さん、国立映画アーカイブ主任研究員の入江良郎さんが一堂に会し、日本の映画黎明期に活躍した3人の人物についての解説と鼎談があります。
アカデミックなお2人とは異なり、一介の物書きであるぼくだけが1人浮き上がっています(笑)
専門家と同席し、情報・意見交換できるなんて、非常に光栄に思っています。
はて、どんな展開になるのか、今からウキウキしています。
こういう内容の企画はまずないと思います。
定員がわずか25人!!
ご関心のある方、お早めにお申し込みください。