昨日から関西大学社会学部メディア専攻・ジャーナリスト養成プログラム(JP)の授業が始まりました。
キャンパスにはまだ桜花が咲き誇っており、いつもながら華やかな雰囲気でした。
13年前から関大で教鞭を取ってきましたが、毎年、最初の授業の日はテンションが上がります。
教室で14人の学生と初めて対面しました。
男子4人、女子10人。
彼らがJP9期生の前期武部クラスの面々です。
すっかり恒例になりましたが、1人ひとりの自己PR&授業にかける意気込みを紹介します(カッコの中はニックネームです)。
みんなどう成長していくのか、楽しみです~(^o^)v
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池田恵理(ERING)「好奇心旺盛で、何にでも興味を持ちます。昨年の大きな出来事はミスキャンパス2012グランプリをいただいたことです。今年も新たな挑戦と経験ができたらいいなと思っています。私は感動を伝えることが大好きなのですが、思いを言葉にまとめるのが苦手です。JPではそこを鍛えたいと思います! 宜しくお願いします」
磯部裕美子(いくら)「私がいつも壁にぶち当たる瞬間。それは『学生生活での出来事を文章にしてまとめなさい』と言われる時です。スポーツも音楽も色んなコトに挑戦してきました。しかし自分が何を得たのかを考えて言葉にするのが苦手です。なのでこの授業で自己を表現する力を身につけたいです」
伊藤達哉(たっちゃん)「私はそれほど優れた能力はありません。しかし、興味を持った物事に対しての探究心は持っていると思います。そしてこの授業では、それほど得意ではない文章を書くということをどれだけ伸ばせるか挑戦したいと思います」
井中遼介(りょうすけ)「僕の性格はいつもマイペースですが、挑戦することは好きです。今年度は、学生でコミュニティーFM局を開局することに挑戦しています。JPには入学時から興味を持っていて、将来はマスメディアを利用して人に何かを伝える職業に就くという夢に近づくために受講しようと思いました。精一杯頑張ります!」
井上麻美(あさみん)「私は社会学部でJPをやり切るために関大に入ったといっても過言ではないです。人一倍お喋りで、ポジティブで、社交的で、人生を謳歌している自信があります。国語教師としての腕を磨くためにも頑張りますので、今学期間、よろしくお願いします!」
猪原美佳(いのっち)「私は考えることが好きだ。しかし自分の考えを相手にうまく伝えることができず、もどかしく思うことがよくある。この授業を通して相手に伝わりやすい表現力を身に付けたい」
岡村美沙(おかみ)「私は和歌山から2時間かけて大学に通っています。大学生活を充実したものにしたいので、したいことは全てチャレンジしていこうと思います! この実習を通して、文章を書くことが得意だと言えるようになりたいです。皆さんよろしくお願いします」
金田真子(マコ)「私は高校時代、放送部での番組制作から人に何かを伝えるということが大好きになりました。文章を書くのは苦手ですが、どうすれば伝わりやすい文章が書けるのかをこの授業で研究していきたいです。一生懸命頑張ります!」
金城光里(ひーかー)「私は好奇心旺盛で、いろんな人の考え方を知たい、広い世間を見たいという気持ちから沖縄を出て大阪にやってきました。人見知りですが、JPでは、みんなから刺激を受けて、自分の糧となるものを見つけて成長したいです」
楠和希(くっすん)「私は大学を卒業したあと芸能界の裏方への道を歩みたいと考えています。そのためのスキルを身につけるためにこの実習を履修しました。JPを通して、能力を伸ばし、自分の将来の糧とするするつもりです。そのためにも強い意欲を持って実習に臨みます」
小島明里(あかり)「私は趣味や特技でこれといったものがありません。しかし、私の叔父は新聞記者をしており、小さい頃から身近なところでその話を聞いていた影響もあってか、文章を書くことは唯一私の好きなことと言えます。将来も文章を書く仕事に携わりたいと思っています。この授業ではいろいろなジャンルの文章にふれ、文章力を身につけていきたいです」
坂田あかね(あかねちゃん)「私は、KBC(関西大学放送研究会)のアナウンサー部に所属しています。春学期の間は、邦楽ロック専門番組『GO CRAZY!!』でたまに喋らせてもらいます。毎週金曜のお昼休みに放送中です。ぜひ聴いてくださいね!この授業では、自分の考えを的確に文字に表せるように頑張ります。よろしくお願いします」
杉野愛璃(あいり)「私は中学で吹奏楽、高校で水泳部、現在はKBCとジャンルの異なる部活動に挑戦しています。というのも、私は1つのことに縛られずに多くのことを経験したいからです。JPに参加したのも、文章力をつけ、様々な観点から自分の意見を書いたり、物事を簡潔にまとめられるようになりたいと思ったから。頑張ります」
高光陽之(てる)「私は落ち着いているように思われがちですが、実はお笑いが好きで、ゲラです。小・中学校の時は非常に社交的で、活発なタイプでしたが、高校時代に『シブいおじさま』になりたいと思ってから、性格が変わりました。この授業を受けるに当たり、冷静でありながらも、人の心に響く文章を書けるよう、多くのことを吸収し、成長していきたいです」