雷神のたたく太鼓の音が濃霧の奥からきこえてきます。
ビジュアル版「ケルト」紀行、ありがとうございました。
恐縮です。
どの写真からも物語があふれでてきて。
それは武部様の足裏の記憶。
全身感応体となって〈ケルト〉を探した10年の足跡……。
* * * * * *
この文面、知り合いの女流詩人から届いた、拙著謹呈に対するお礼状に書かれていたものです。
何気なく書かれたのかもしれませんが、それを眼にした瞬間、ぼくは言いようもなく身体が震えました。
素直に感動しました。
とくに冒頭の言葉……。
あの本の写真をご覧になられ、こんなふうに受け止められたとはよほど感性が鋭い。
〈ケルト〉から雷神という言葉を引っ張ってこられたとは……。
ジャーナリスティックな世界に長く身を置いたぼくには想像もできない表現です。
刺激を受けました。
Tさん、ありがとうございます!!
心打たれた謝辞の文面、詩人ってすごいな~
投稿日:2010年6月26日 更新日:
執筆者:admin