大々的な広告に負けたと言いましょうか、やっぱりビートルズは気になる存在と言いましょうか、ちょっと迷った挙げ句、きょうリマスター版のCD全14枚を買いました。
輸入盤(英国・E.M.I.レコード)なので、安かったですよ。1枚1890円。国内盤が2600円ですからね……。
なぜ迷ったかと言うと、オリジナルの音で聴くほうが絶対にいいとずっと思っていたから。
しかも初期の4枚(『プリーズ・プリーズ・ミー』『ウィズ・ザ・ビートルズ』『ハード・デイズ・ナイト』『ビートルズ・フォー・セール』)はモノラルではなく、ステレオ化しているとのこと。そこまで変えてええんかな~という気がしていましてね。
でも、正直、ビートルズの録音はいまひとつでした。どうも音がこもったような感じで、大音量で聴いても、それほど迫力がなかったです。ぼくとおなじように思っていた人は結構、多くいるのでは~?
興味津々、CDを聴きました。まずは『アビイ・ロード』から。
ワ~ッ!! 音が透きとおってるぅ~♪ ヴォーカルに勢いがあるぅ~♪ ベースがバンバン響くぅ~♪
『サムシング』をボリューム上げて聴くと、ジョージ・ハリソンのヴォーカルとポール・マッカートニーのベースが見事にシンクロし、これまでの『サムシング』とは異質な感じがしました。
ステレオ化された分についても、かなり音が整然としていますよ。ベースが鮮明に聴こえ、臨場感満点です。いま、『オール・マイ・ラビング』を聴いています~♪♪
褒めまくっていますが、決してレコード会社の回し者ではありませんので……。素直な感想です。
ローリング・ストーンズも以前の録音はひじょうに悪かったので、ぜひリマスターで再生すればいいと思います。
これも時代でしょうね。21世紀に聴くビートルズの音なんやと自分で納得し、そのサウンドを楽しんでいます。当分、ビートルズ漬けになりそう~♪
ビートルズのリマスター版を買っちゃいました~♪♪
投稿日:2009年9月11日 更新日:
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