武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

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シリーズ第8弾  『イングランド「ケルト」紀行~アルビオンを歩く』

投稿日:2008年1月13日 更新日:

イングランド「ケルト」紀行―アルビオンを歩くイングランド「ケルト」紀行―アルビオンを歩く
著者:武部 好伸
販売元:彩流社
発売日:2006-10
定価:2500円+税


イギリスの半分以上を占めるイングランドの「ケルト」を探る旅です。2005年夏に敢行。古代より大陸とは別に熟成していたイギリス本島独自の「ケルト」を探索してきました。
「ケルト」の匂いのするところに隈なく足を運びましたが、なかでも南西部コンウォールが印象的でした。ゴーゼス・ケルノー(コンウォールの集い)という行事で、古代の衣装に身を包んだ参加者たちが「アーサー王はいまだ死なず~!」と声高に叫んだのには、びっくりしました!! 
この本をもって、スコットランド、北アイルランド、ウェールズ、そしてイングランドとイギリスを構成する“4つの国”を「ケルト」で斬ることができ、大いに満足感を得ました。

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プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。