東京・京橋の国立映画アーカイブで5月3日~22日、特別企画『発掘された映画たち2022』が開催されます。
期間中、数ある貴重なフィルムが上映されますが、5月8日(日)13時からの「荒木和一コレクション」の上映会で、ぼくが登壇し、解説します。
荒木和一は、明治29(1896)年、渡米中にNYで発明王エジソンに直談判し、映写機ヴァイタスコープを日本に導入し、本邦初の映画を上映したとされる大阪商人で、ぼくの初小説『フェイドアウト 日本に映画を持ち込んだ男、荒木和一』(幻戯書房)の主人公です。
ひ孫さんの自宅から見つかった、和一さんが映っているフィルムが上映されます。
映画史的には貴重なものです。
関東にお住まいの方、興味があれば、観に聴きに来てください。
前売り指定券のみ販売です。
チケットの入手方法など詳しくは、以下のプログラムをご覧ください。