以前、お伝えしましたが、18日、福岡で日本ケルト協会のセミナーで講演をします。
演題は『古代「ケルト」の残照~オッピドゥム(要塞集落)を巡って~』。

これ、新著『ヨーロッパ古代「ケルト」の残照』(彩流社)の内容に沿ったものです。

今年の春先、日本ケルト協会から講演のオファーがあったのですが、その時はまだ本を執筆中で、このセミナーに間に合わすべく、必死になって執筆のスピードを加速しました。
脱稿後、編集者が実にスピーディーに事を運んでくださり、かなり早めに上梓することができました。
このセミナーが何だか「出版記念講演」みたいになり、ホンマによかった、よかった!
「ケルト」を介してヨーロッパの「古層」を垣間見られると思います。
九州近辺の方、興味があれば、どうぞお越しください。
今後、福岡以外でもこのテーマで講演があろうかと思います。
決まれば、即、告知させてもらいます。