関空国際空港なう。
今からスペイン南部アンダルシアへ向かいます。
関空⇒(KLMオランダ航空)⇒アムステルダム⇒(TRANSAVIA航空)⇒マラガです~
首都マドリッドは無視します(笑)
立ち寄る必要がありませんから。
スペインへは3年ぶりですが、アンダルシアへは何と20年ぶり~ めちゃめちゃウキウキしてます~(^_-)-☆
旅の目的は大きく2つ。
(1)「ケルト」絡みで数ヶ所の考古学博物館での取材。
今回は遺跡探訪がないので、楽チンです~
(2)心の洗濯~このパターンがやたらと多い~(笑)
細分化すると……
・バールを巡り、シェリー酒&マンサニーリャを堪能する。
・ピカソの世界に浸る。
・英国領ジブラルタルで、フィッシュ&チップス、独特な風味のイギリス・ソーセージを食べる(飢えてますぅ~)
・ジブラルタルの岩山のてっぺんからアフリカに向かって、「イェーツ~」と絶叫する。
・アフリカ大陸に渡り、「デン」して帰ってくる。
・その他もろもろです~。
考古学博物館での取材があるので、いつものような100%気ままな旅はできないけれど、それでもかなり自由度は高いと思います(笑)
1人旅で~す。
さっそうと出発したかったのですが、10時25分フライト予定のKLM機が何と1時間20分遅れで離陸。
これだと経由地のアムステルダム・スキポール空港での乗り継ぎ時間が30分程度になってしまう。
うまいことトランジットできるんやろか……。
ヤバいかも~((+_+))
まぁ、KLMのスタッフがちゃんと誘導してくれるやろ。
そう思ってスキポール航空に到着すると、KLMのスタッフが「マラガ行きの便は出発を遅らせています」との説明。
よかった、よかったと安堵するも、この空港でEU入国になるので、手荷物チェックと入国審査があるんです。
どちらもかなり長蛇の列~( ;∀;)
「ぼくのために飛行機が待ってくれてますねん」と係員に必死で訴え、少し前の方に行かせもらい、無事に入国を済ませるや猛ダッシュ~
しかしこの空港、でっかい~ 人も多い~。
やっとこさ搭乗ゲートにたどり着くと、そこはマラガ行きならぬ、オスロ行きの掲示になってました。
あれっ、搭乗ゲートを間違えたのかな~。
スタッフに訊くと、「惜しい、マラガ行きは10分前に飛び立ちました」。
ガーン~!!
時計を見ると、出発時間が20分ほど過ぎてましたわ。
何で待ってくれへんかってん~と怒ってる場合やありまへん。
どうしたらええねん?
「トランスファー(乗り継ぎ便)デスクに行きなはれ~」
そこも長蛇の列。
スキポール空港は担当者の人数が少なすぎますわ。
結局、40分ほど並び、ようやく窓口へ。
女性スタッフが非常に申し訳ない顔つきで、「今日のマラガ行きの便はもうありませんねん」。
ガーン、ガーン~!!!!
ということで、明日(3日)の早朝の便でマラガへ向かうことになりました。
この日の宿はKLMが手配してくれた空港近辺のゴージャスなホテルと相成った次第です。
ダブルベッドの広々とした部屋。
もちろん無料です。
室内のミニバーのドリンクも飲み放題でした。
しかし、冷蔵庫を開けると、ハイネケンの缶ビールしか入ってませんでしたわ~(笑)
まさか旅の初日がオランダになるとは思わなんだ~。
何だか街中へ出る気力もなくなり、きれいな部屋で寛いでます。
そんなこんなで、実に刺激的な1日になりました。チャン、チャン~(^^;)