またまたお知らせです。
ぼくが会員になっている日本スコットランド交流協会(JSA)関西支部の文化講演会で、『映画・ウイスキー…エトセトラ in SCOTLAND !』と題してお話しします。
かなり濃密な内容です~(^_-)-☆
6月24日(日) 14:00~16:00
会場:とよなか国際交流センター6階「エトレ豊中」で
定員は21人。
お早目に申し込まないと、あっという間に満席になりますよ~!!
お申し込みは、JSA関西支部長の香川さんまで。
hikagawa@mx5.canvas.ne.jp
はじめまして。 北新地のうらんかんろ氏のブログを読んでいるうちに武部様のご存在を知りました。
私は武部様と大阪で同世代(同学年)の者ですが、最近、元々関心があった世界史のなかでも特にヨーロッパの民族史やキリスト教史に強い興味を持ち始め、民族史ではノルマン人の歴史から読み始めてブリテン史やケルト史へと至っています。先月武部様が朝カルで「アイルランド物語」を講義されていたのを知りまして私も是非拝聴したかったです。ケルトは底知れぬほど奥が深いですね。恥ずかしながら以前の私のケルトに関する知識はディズニーのアーサー王の「王様の剣」や映画「キャメロット」程度でした。
さて詩人の丸山薫の「汽車に乗って」という古いアイルランドの旅情の詩に、私は何か懐かしい清々しい気持ちの心地よさを感じます。。武部様はすでにご存知の作品かもしれませんが野暮を承知で書かせてください。
あいるらんどのような田舎に行こう
ひとびとが祭りの日傘をくるくるまわし
陽が照りながら雨の降る
あいるらんどのような田舎に行こう
窓に映った自分の顏を道連れにして
湖水を渡り隧道(トンネル)をくぐり
珍しい顔の少女や牛の歩いてる
あいるらんどのような田舎に行こう
これからは武部様のケルトの本や映画・ウイスキーの本などををじっくり時間をかけて気合いを入れつつ、読ませていただきます。 I appreciate it.
はじめまして。コメント、ありがとうございます。
ケルトにご関心があるんですね。ほんまにケルトは奥深いです。
アイルランド=ケルトという構図は大いに問題があります。
本来のケルトの遺産、遺跡が残っているのはヨーロッパ大陸です。
ドイツ、フランス、スイスなどにはケルト博物館がいくつもありますが、アイルランドやスコットランドにはありません(笑)
大陸と島では「ケルト」が異なっているんです。
それはそれとして、丸山薫さんの詩は素晴らしいですね~(^_-)-☆