師走ですね。
日本で唯一のウイスキー専門誌『Whisky World』(ゆめディア)の最終号が届きました。
2005年4月に創刊され、67号の今回をもって休刊となります。
ぼくは創刊号から『映画にみるウイスキー模様』の連載を続けてきました。
それらの拙稿をまとめ、2年前、単行本『ウイスキー アンド シネマ 琥珀色の名脇役たち』(淡交社)を上梓しました。
非常に残念ですが、「連載の縛り」がなくなったので、『ウイスキー アンド シネマ』の続編(Vol. 2)をいつでも出せることができるようになりました~(^-^)v
何でもええ方(プラス志向)に考えなあきまへん~(笑)
ちなみに最後の連載は、このほど他界したカストロのキューバを舞台にした英国映画『ハバナの男』(1960)。
名匠キャロル・リード監督のスパイものです。
何か因縁めいてますね~(^^;