武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

ケルト スペインひとり旅(2016年9月)

スペインひとり旅(4)

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今日は土曜日。

シーンと静まりかえっている朝のマドリッドを離れ、北東部に位置するソリアという町に向かっています。

人口4万人弱、典型的な田舎の町。

こういう街が大好き。

ここは今回の取材旅行で一番メインになるところです。

そうそう、昨日、「牡牛たち」と対面するため、たまたま訪れた村の風情も心に染み入りました。

静寂が漂い、気だるい暑さを濃密にはらませた夕べの村はどこも絵になる光景でした。

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おじいさんと目が合うと、「オラ」と会釈して声をかけてくれはります。

日本の田舎とおんなじです~(^-^)v

ソリアへはマドリッドからバスで3時間弱。

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ヨーロッパの国内を巡るにはバスがほんまにええですね。

快適で、鉄道に比べて料金が安い。

マドリッド~ソリア間が16ユーロ。

それに鉄道駅は概ね街の外れにあるのに対し、バスターミナル(バス停も)は街中にあり、便利です。

長距離バスもさながら、田舎のバスは車内風景がオモロイ~(^-^)v

運転手が顔なじみの乗客とベラベラ喋りながら運転し、途中、奥さんに言いつけられたのか、ミニスーパーの前にバスを停め、野菜を買ってきたり。

これ、ブルガリアで見ました。

アイルランドでは、「ちょっと休憩」と運転手がバスを停め、芝地で昼寝(爆睡)。

乗客もその横で添い寝してはりました~(笑)

欧州ではありませんが、南インドではバスの中で女性同士が口論となり、車内騒然と化したのに、いかにも気の弱そうな車掌さんはニヤニヤ笑っているだけ。

スペインでもバスの車中で刺激的な光景をいろいろ目にすることでしょう~(^-^)v

真っ青なスペイン晴れの空を車窓から眺めながら、つらつらとレポートを綴りました。

 

-ケルト, スペインひとり旅(2016年9月),

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。