武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

お知らせ 映画

9日(土)、ときめきシネマ・ワールド~『日本映画界の巨匠』

投稿日:2013年2月5日 更新日:

巨匠……。

 

広辞苑にはこう記されています。

 

「芸術の分野できわ立って優れた人」

 

そこに重厚さがあれば、文句なく巨匠といえるかもしれません。

 

さて、日本映画界に君臨した巨匠は?

 

独断的に言わせてもらえれば、溝口健二、伊藤大輔、小津安二郎、黒澤明、木下恵介。

溝口健二

 

伊藤大輔 

 

小津安二郎 

 

黒澤明 

 

木下恵介

プラス市川崑。

この人は軽妙洒脱なところがあり、巨匠というより、名匠といった方がいいかもしれませんが……。

 

他に伊丹万作、内田吐夢、成瀬巳喜男、今井正、今村昌平、小林正樹も巨匠と呼ぶにふさわしい。

 

みな時間とお金をかけて映画製作に当たれた、いわば古き良き時代の活動屋です。

 

映画が斜陽になった60年代以降は、撮影現場が世知辛くなり、巨匠を輩出できる環境ではなくなってきました。

 

で、NHK文化センター神戸教室の講座『ときめきシネマ・ワールド』です。

 

次回、9日(土)13:00~14:30、『日本映画界の巨匠』と題してお話しします。

 

取り上げる監督は、前述しました溝口健二、伊藤大輔、小津安二郎、黒澤明、木下恵介、市川崑。

 

1時間半でどれだけ喋れるか。

 

かなり中身の濃い内容になりそうです~(^o^)v

 

 

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。