数日前、新聞社の文化部記者時代に撮影した芸能人の写真を一部、紹介しましたが、他のネガは思いのほか損傷しておりまして……。
適当に丸めてゼムピンで留めていたんです。
そのピンが錆び、肝心な部分(被写体が写っているところ)に付着しているのが多くありまして。
ミスター・チルドレンの桜井和寿さんとのツーショットのネガは修復不能でした。
惜しい!!
ネガケースに入れておけばよかった。
後の祭りです……o(><)o
とりあえず、きちんとプリントアウトできた3枚をアップします。
この谷村新司さん、今とは別人ですね(笑)
(1993年6月10日)
新しいアルバムのキャンペーンで大阪に来はったときです。
よぉ、しゃべる人でした。
甘い声は忘れられません。
役所広司さん、カッコいいですね。
(1993年5月7日)
右横はショー・コスギさん。
覚えてはりますか?
タイトルは忘れましたが、アクション映画で2人が共演してました。
役所さんは照れ屋で、目が合うと、伏目がちにインタビューに答えてはりました。
今や日本映画界を担うベテラン俳優ですね。
市川崑監督は味がありました。
(1994年10月7日)
4年前、92歳でお亡くなりになりましたね。
だから、この時は78歳。
とてもそんな年齢には見えないほど全身から映画愛がにじみ出ていました。
稀代のチェーンスモーカー。
片時もタバコを離さなかったです。
タバコをちゃんと口に“セット”できるよう、歯を1本抜いてはりました。
この時は、まだお肉を毎日、食べてはったと思います。
「今(1994年当時)、中国映画が元気ありますね。昭和30年代の日本映画と同じ道を歩んでいるんですな~」
この言葉が印象深かったです。
文化部記者時代の写真、第2弾~!
投稿日:2012年2月16日 更新日:
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