武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

映画

追憶の映画ポスター展~野口久光シネマグラフィックス

投稿日:2011年7月17日 更新日:

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『制服の処女』(1931年)、『にんじん』(32年)、『ミモザ館』(36年)、『民族の祭典』(38年)……。
映画史にさん然と輝く戦前の映画たち。
そして、『天井桟敷の人々』(45年)、『逢びき』(45年)、『ハムレット』(48年)、『オルフェ』(49年)、『禁じられた遊び』(52年)、『フレンチ・カンカン』(55年)、『野ばら』(57年)、『大人は判ってくれない』(59年)……。
戦後の忘れ得ぬ映画たち。
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それらの名作を、画家・グラフィック・デザイナーの野口久光さん(1909~94年)がノスタルジックな筆致で描いた映画ポスターの数々が、兵庫県西宮市の大谷記念美術館で展示されています。
味のある世界に、暑さを忘れ、堪能しました。
今月末まで。

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プロフィール

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。