さぶいです。
今年一番の寒気らしいですね。
昨日は「船場大阪を語る会」と大阪府主催の講演会で、『大阪と映画~銀幕に映し出された人と街』と題して、2時間半ほど喋りまくりました。
ご高齢の方が思いのほか多く来られていて、ちとびっくりしましたが、皆さん熱心に耳を傾けてくださり、本当に気持ちよく講演できました。
懇親会に参加された人たちの平均年齢が、何と80歳~!!
とてもそんな年には見えませんでした。
気持ちがお若く、好奇心旺盛の方ばかりでしたから。
↑ ↑ 懇親会で参加者の男性とツーショット!(後日、写真を送ってくれはりました)
「武部先生は、だれも手をつけなかった大阪の映画文化をきちんと整理されておられ、感服しました」
「今までいろんな講演を聴いてきましたが、これほど深くて濃い内容はなかったです」
「今度はケルト文化について話してください」
ぼくの親と同世代の人生の大先輩から、「先生」と呼ばれ、お褒めの言葉をいただき、もう恐縮しまくりました。
そして心底、ありがたく思いました。
懇親会のあと、古巣・読売新聞の元上司と一献を傾け、それから四天王寺にあるCeltic Bar「GALWAY」に足を伸ばしました。
昨年11月のオープン以来です。
講演で喋り疲れたはずなのに、そんなこと関係なく、マスターの藤田さんとアシスタントの女性相手にベラベラと……(*_*)
気がつけば、心身ともにほっこりとし、いい按配で帰宅しました。
そんなわけで昨日は、素敵な日となりました。
つれづれなるままに
投稿日:2011年1月16日 更新日:
執筆者:admin