巷にジャズ・バーがあるように、バーのゆったりとした静謐な空間には大人のサウンドともいえるジャズがよく合いますね。
しがないジャズ・ピアニストの兄弟(ボー&ジェフ・ブリッジス)と美人シンガー(ミシェル・ファイファー)との心模様を綴ったアメリカ映画『恋のゆくえ~ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』(1989年)は、それを見事に表していました。
ストーリーうんぬんよりも、とにかくファイファーが美しかった。
当時、彼女は31歳。
絶句するほどの艶っぽさをまき散らせていました。
真紅のドレスをまとった彼女がピアノの上に横たわり、セクシー・ボイスを聞かせるシーンには正直、しびれました。
吹き替えなしで自らチャレンジしたボーカルが魅力的。
はすっぱな役どころもまたよかった。
「最近、あまり映画に出てこないけど、どうしてはるんやろ……」
『恋のゆくえ』のサウンド・トラックを聴きながら、ミシェル・ファイファーのことを気にしている今日このごろです。
ミシェル・ファイファーに惚れていました~♪♪
投稿日:2010年6月1日 更新日:
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