昨日、RCC中国放送で特別番組『描く 被曝76年の広島から』(15時49分~16時49分)が放映されました。
ディレクターは大学の教え子の寺岡俊君。
彼は関西大学社会学部マスコミ専攻JP(ジャーナリズム実習)の1期生で、卒業後、毎日新聞社に入り、広島支局と大阪社会部で記者をしてきましたが、一昨年、「平和報道をやり続けたい」という強い意志でRCCへ転職しました。
被爆前の広島の街と人を描き続けている89歳の男性、同い年で被爆した女性を描いている埼玉出身の女子大生、そして個人的に遺骨発掘調査を進めている広島大学の研究員。
彼ら3人に寺岡君が丁寧に密着取材しています。
さすが、13年記者、すべてにおいてゆとりが感じられました。
見ごたえのある内容でした。
ご関心のある方、ご覧ください。