旧ソ連時代の1977年から2年間、モスクワ国際空港の滑走路で飼い主を待ち続けていたワンちゃんがいてたんですね。
パルマというジャーマン・シェパード。
まさにソ連版の忠犬ハチ公物語~❗
向こうでは有名なエピソードらしいです。
空港に住み着いたパルマとパイロットの孤独な息子との交流、さらに秋田犬のハチ公を生んだ秋田県大館市との関わりを描いたのが日露合作映画『ハチとパルマの物語』です。
非常にオーソドックスな作りですが、飼い主が乗ったのと同じ機種の飛行機が着陸する度にパルマが駆けつける姿には目頭が熱くなりました~😍
ベラルーシの空港では大変な「事件」が起きましたが、空港や鉄道駅はやはりドラマを生み出しますねぇ。
癒されますよ~✌️
3月にロシアで公開され、大ヒット。
日本では28日から全国公開されます(緊急事態宣言下にある都道府県の一部の映画館は日程調整中)。