武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

大阪 日記

住民投票で大阪市が存続……、これからが大切!

投稿日:

きのう、いわゆる「大阪都構想」の住民投票で、大阪市の廃止がなくなりました。

前回に続き、僅差で「反対」。

よかった、よかった~(^_-)-☆

でも、5年間に2度も同じ案件で市民に賛否を問うという異常な事態によって、大阪に分断を生んだのが何よりも残念です。

しかも公費を使っての住民投票……、もったいないなぁと思います。

先日も書きましたが、大阪市はぼくの生まれ育った街で、今も暮らしています。

ずっとJR大阪環状線の内側です(笑)。

だから純粋な浪花っ子として大阪市の発展を何にも増して願っています。

しかし、「大阪維新の会」が提唱した、東京を真似て「特別区」を設けるのはやっぱり時代遅れなのでしょうね。

関西、いや西日本のリーダー的な都市として大阪市はもっとパワーを持ち、活力を得る必要があると思うてます。

大阪全体(大阪府)が成長していくためにも、大阪市が強靭にならないと~

今の大阪市は世界的に見ても、いろんな意味であまりにも小さすぎます~

大正末期に周辺部を合併して生まれた日本一の大都会「大大阪」の時代から、ほとんど変わっていないんですからね

大阪市は長らく、東京に次ぐ都市としてあぐらをかぎ、気が付くと、相対的に地位が低下し、じり貧状態が続いてきました。

何か手を打っていかないと。

ならば、どうすべきか~!?

理想論をいえば、▽大阪市をでっかくする(隣接市を編入)▽各区長の権限を強化して住民サービスを密にする▽東京へ出て行った企業を呼び戻す~などなど。

そのためには政令指定都市の特権を最大限に生かしてグレードアップし、とにもかくにも、生活、経済、文化などあらゆる面で魅力ある都市へと変貌させねばなりませんね。

「大大阪」の時代なら、隣接市から編入ラブコールがあったと思うのですが、現状では「大阪市に入るのは遠慮しときます」の方が多いでしょう。。

だからこそ、魅力ある都市にせなあきませんねん!

諸々のこと、大阪市民としてこれからじっくり考えていきたいと思うてます。

-大阪, 日記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

作家養成スクール「心斎橋大学」の講師を務めます~(^_-)-☆

作家養成スクール「心斎橋大学」の講師を務めます~(^_-)-☆

「関西から多くの才能を発掘し、作家を輩出したい」 亡き藤本義一さんがこんな思いから創設された心斎橋大学。 この作家養成スクールで、25日から「文章・エッセイコース」の講師を担当することになりました~ …

小学校時代の写真……

小学校時代の写真……

おとつい、南大江小学校の同窓会があったので、気分が小学校時代にシフトしてしまった……(笑) あのころの写真を見たいと思い、あれこれと探し回ったんですが、意外なほど少なかった。 なんでやろ?? 整理が悪 …

ちょっと感動しました、熱海城を訪れて~『キングコンゴ対ゴジラ』

ちょっと感動しました、熱海城を訪れて~『キングコンゴ対ゴジラ』

日本が生んだ世界の怪獣王ゴジラは、ぼくとおなじ年(1954年)に生まれました。 そんな縁があって、ゴジラはひじょうに気になる存在で、早く次回作が封切られないかな~とずっと願っています。 そのゴジラ・シ …

「大阪都構想」の是非を問う住民投票を前に、『郷土、大阪市』についての想い

「大阪都構想」の是非を問う住民投票を前に、『郷土、大阪市』についての想い

『郷土、大阪市』   ロンドン(約840万人)……8倍   ニューヨーク(約820万人)とロサンゼルス(約390万人)……6倍   ベルリン(約350万人)……4.5倍 …

京都の南座で顔見世の歌舞伎を観て想ったこと

京都の南座で顔見世の歌舞伎を観て想ったこと

京の師走の恒例行事、南座の顔見世を観てきました。 市川海老蔵があの事件で出演できなくなり、片岡仁左衛門が代役を努めた『阿国歌舞伎夢華』は、坂東玉三郎とのゴールデンカップルが復活し、誠に艶やかな舞台とな …

プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。