武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

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愛すべき福本豊さんの名(迷?)語録、ズラリ―と~(^_-)-☆

投稿日:2019年2月14日 更新日:

「世界の福本」「世界の盗塁王」

通算盗塁数で日本記録を保持している元プロ野球選手(阪急ブレーブス)の福本豊さん。

もちろん、名球会にも入ってはります。

引退後、阪神タイガースのコーチを務めたあと、主にサンテレビで阪神戦の解説をしてはるのですが、それがめちゃめちゃオモロイ。

受け狙いはいっさいなく、自然体で実況アナウンサーと受け応えしてはるんです。

素直なお人なんですね。

ほんま、愛すべき生粋の大阪人ですわ。

もうたまりまへん。

以下、ネットの名言集からピックアップした言葉、プロ野球中継でぼくが記録した語録を挙げておきます。

抱腹絶倒しますよ~(笑)。

福本豊語録 ~サンテレビの野球解説者として~
(A:実況アナウンサー F:福本さん)

A「阪神が4点リードされています。ここからどう攻めたらいいのでしょうかね」
F「まず、4点取り返さなアカンね」

A「何か盗塁のコツを教えてもらえませんか?」
F「そやね~、まず、塁に出なアカンね」

A「ホームランを打たれないためには、どうすればいいのでしょうか?」
F「そんなん簡単。打たれたくなかったら、歩かせたらええねん」

A「今の配球でよかったのでしょうか?」
F「わし、ピッチャーのことよぉ知らんねん」
  *同じパターン
A「福本さん。今のピッチャーの心理は!?」
F「わからん」

A「今のファインプレー、すごかったです。どうでしたか?」
F「ごめん、見てなかった」

A「大きい! 入るか、入るか! あ~、フェンス際で失速。あとひと押しでした。なにが足りなかったのでしょうか?」
F「距離ちゃうん?」

A「阪神、サヨナラのチャンス。本当に申し訳ありませんが、あと40秒ほどで甲子園からお別れしなければなりません」(*試合終了まで放送するサンテレビでは珍しい)
F「こんなええとこで終わってどうすんねん!」

A「岡島投手(元ジャイアンツ⇒現在、横浜DeNAベイスターズ?)の投球フォーム、どう思われますか?」
F「あっち向いてホイ投法やね」

A「6月に入り、梅雨のシーズン。福本さん、6月はどんなイメージですか?」
F「雨降ったら中止」

A「あっ、デッドボールです! この場面、当たったバッターより、当てたピッチャーの方が痛いですね」
F「いや、当たった方が痛いよ。いっぺん当てたろか」

A「バッターが振り遅れていましたね。ボールがキャッチャー・ミットに収まってからスイングしていました」
F「着払いやね」

A「延長戦が長引き、阪神電車の終電間際になってきました」
F「加古川より向こうの人、帰られへんね」

A「阪神打線が不振ですね。福本さん、何とかなりませんか?」
F「去年まで、わしが打撃コーチやったから、どうにもならんね」

A「打席にはゴジラ松井。松井は左投手も苦になりません」
F「あっ、そや! 松井のサインボール、頼まれとってん」

A「初先発のフェルシアーノ、どうですか?」
F「名前、言いにくいね」

A「両チーム、ともに点が取れません。スコアボードに『0』が続いています」
F「タコ焼きみたいやな」
   ~続き~
A「ようやく阪神が1点入れてくれました」
F「タコ焼きに爪楊枝がついたな」

A「この打者は打ち分けるのがうまいですよ」
F「ほほ~っ、凡打と三振の」

A「今日の試合で打ち込まれた投手3人がベンチで座っています」
F「見てみ、あの不景気な顔。左からアン・ポン・タンって感じやね」

A「福本さん、今のプレー、まずいですね」
F「まずい、まずい。うどんの方がよっぽどうまい」

A「阪神が快進撃しています。このまま突っ走りそうですか?」
F「突っ走ったら、えらいこっちゃ。せなあかんことがぎょうさんあるで」

A「今のエバンスのバッティングどうですか? 福本さん」
F「見ての通りや」

A「藤本のスタメン定着が阪神の好調を支えてますよね~。後はスタミナでしょうかね。福本さん?」
F「寝とったらええねん」

A「昨日まで3連勝という事で、阪神の力は本物なんじゃないかという声が……」
F「いやいや本物ですよ、今年はね。僕もねぇ、ずーっと最初から言うてますけどね、最後までわかりません」
A「???」

A「福本さん、ついに(昨日の勝利で)タイガースの勝率、7割を超えましたよ」
F「無茶苦茶やね」 

A「浜中選手がバッターボックスでタイミングが遅れると言ってましたけど、どうなんでしょうかね、福本さん?」
F「はよしたらええねん」

A「赤星は最初からおっつけてるように思えましたね~?」
F「……。ん? オレに聞いとるん?」

A「福本さんは阪急時代、フェンスによじのぼってホームランボールを取りましたよね」
F「わしは猿か」

A「今、ピッチャーが一球はずしましたが、福本さん、今のようなボールに意味はあるんですか?」
F「全然、意味ないね。まぁ、バッターはケツ掻くひまできてええけどね」

A「クルーズの調子はどうなんでしょ?」
F「まあまあまあまあまあやね」

A「福本さん、この場面ではどうでしょう?」
F「……、知らん」

F「オオッ、…………」
A「!!……、思わず解説の福本さんも、オオッと叫んだ凄いプレーが飛び出しましたっ!」
F「ん? ボクなんも言うてないよ」
A「……。いや~、福本さん! 今のは凄かった!!!」
F「せやから、ボクなんも言うてへんて」

(夏休みに阪神ファンの子供が実況席にいた時)
A「○○君も野球をやってるみたいだけど、君は藪選手(その試合の先発)のどの球を打ってみたい?」
子供「ストレートです」
A「どうですか? 福本さん。やっぱりストレートを待つというのは、気持ちがこう、なんかまっすぐというか子供らしくて」
F「まぁ、ストレートが一番打ちやすいからね」

(赤星の盗塁成功に対し)
A「ピッチャーも警戒してたんですけどねー」
F「警戒しても無理やね」

(バラエティー番組『さんまのまんま』出演時、トロフィーをさんまにプレゼントする)
F「家にたくさんあるから、漬け物石にでもして」
さんま「なんで飾っておかへんのですか?」
F「一度、トロフィーでケガしてから邪魔やと思って、欲しい人にあげとる」

A「すごい当たりのライトライナーですね!」
F「あああ~~、こっから見えんのやぁ……」

A「今の球、桧山があわやのデッドボール……」
F「当たっとけばよかったのに」

☆締めに……。国民栄誉賞を断った理由
「あんなもんもろたら、立ちションでけへんようになるがな」

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武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。関西大学非常勤講師。