武部好伸公式Blog/酒と映画と旅の日々

ケルト文化に魅せられ、世界中を旅するエッセイスト・作家、武部好伸。映画と音楽をこよなく愛する“酒好き”男の日記。

その他 日記

没後80年……、初世中村鴈治郎

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この立ち姿、ほんに粋(すい)で華がありますなぁ。

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大阪で生まれ育ち、大阪を拠点に独自の芸風を磨いた初世中村鴈治郎(1860~1935年)。

 

その当たり役、紙屋治兵衛に扮した有名な舞台写真です。

 

イケメンでそこはかとなく品があり、一世を風靡した希代の歌舞伎役者。

 

「亡くなりはったとき、号外が出て、そらえらい騒ぎやった」

 

追っかけをしていたという亡き祖母の言葉が忘れられません。

 

今年は道頓堀開削400年、その芝居町で活躍したこの役者の没後80年。

 

それを記念した特別企画を大阪歴史博物館で観てきました。

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映画黎明期の明治33年(1900)年に撮られた『鳰(にお)の浮巣』で、鴈治郎はん、イチビッてひょうきんな役を演じてはりました~(^_-)-☆

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リアルタイムで舞台を観たかったなぁ~。

-その他, 日記

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プロフィール

プロフィール
武部好伸(タケベ・ヨシノブ)
1954年、大阪生まれ。大阪大学文学部美学科卒。元読売新聞大阪本社記者。映画、ケルト文化、洋酒をテーマに執筆活動に励む。日本ペンクラブ会員。