最近、目を疲れさせないように試写を1日に1本と決めていますが、今日は連続で2本観ました。
熊切和嘉監督の『私の男』(6月14日公開)と石井裕也監督の『ぼくたちの家族』(5月24日公開)。
前者は超濃密な父娘関係をえぐった異色作。
後者は、余命宣告された母親のために奔走する家族の物語。
全く色合いの異なる内容とはいえ、凄い演出力に打ちのめされ、言いようもなく心地よい余韻に浸っています~(^^♪
2人は共に大阪芸大卒。
他にも同大学出身の映画人がわんさといます。
三原光尋、山下敦弘、大森研一……。
これからの日本映画界で「大阪芸大」パワーがますます吹き荒れそう~(^_-)-☆