黄砂、PM2.5、花粉。
“恐怖の3点セット”が混じった空気に包まれていますが、もう春ですね。
そんな中、大阪では昨日から第8回大阪アジアン映画祭が始まりました。
日本国内のみならず、アジア諸国の映画を意欲的に紹介するイベントです。
大阪は、関西国際空港がそうであるように、アジアと深く結びついていく方がいいと思います。
昨夜のオープニングセレモニーでは、香港からフィルムノワール(犯罪映画)の雄ジョニー・トー監督が駆けつけました(ぼくは見に行けませんでしたが……)。
中国、台湾、香港、韓国、タイ、マレーシア、フィリピン、インド、イラン、シンガポール、ミャンマー、そして日本の意気のいい作品が上映されます。
大阪映画にこだわるぼくは、マレーシア出身のリム・カーワイ監督の『Fly Me to Minami~恋するミナミ』を楽しみにしています~(^o^)v
梅田ブルク7、梅田ガーデンシネマ、シネヌーヴォ、第七藝術劇場など会場が分散していますが、この機会でしか観られない映画が少なくありません。
映画で春の訪れを満喫するのも乙なものです。
17日まで。