『JAZZ SINGER』
ローズマリー・クルーニー(ソニー・ミュージック)
イングリッド・バーグマンにそっくりですが、この人、1950年代に活躍した白人の女性シンガー、ローズマリー・クルーニー(1928~2002年)です。
最近、よく聴いています。
芯の太い、それでいて艶っぽい歌声が、スコッチのシングルモルト、グレンフィディックと非常に相性が合いますね。
ロックの氷が溶け出したころ、彼女のヴァーカルも溶け始めそうな感じがして……。
今や売れっ子の歌姫ダイアナ・クラールが「一番、私にインパクトを与えてくれた人です」と大絶賛してはります。
ハリウッド俳優のジョージ・クルーニーの伯母ちゃんなんですよ。
そのことを知って、よけいに親しみを感じています。
学生時代は、ジャズとかブルースは黒人音楽だから、絶対、黒人でないとダメと思っていたのですが、年を重ねていくうちに考えが変わってきました。
白人であろうがなかろうが、ええモンはええ~!!
おおやかになってきた証拠でしょうか。
きょうは朝から、ローズマリー・クルーニーをBGMで流しながら、原稿を書いております(^o^)v
もちろん、ウイスキーはなしですよ。
ウーロン茶をちびちび飲みながら~(笑)。
ウイスキーと愉しめるオススメの音楽(4)追加
投稿日:2011年2月17日 更新日:
執筆者:admin