金曜日、関西大学社会学部での講義を終えてから、同大学千里山キャンパスで開かれた演劇を観に行きました。
教え子(JP6期生)のE.Mさん、S.Mさんが所属している劇団「学窓座」の冬公演です。
『カラフルメリィでオハヨ いつもの軽い致命傷の朝』という、すぐには理解不可能な演題で、舞台も非常に不条理でシュールな内容でした。
そのおかしさを延々3時間も引っ張っていくのだから、たいしたものです。
2人の教え子の真剣な演技に正直、眼を奪われました。
いや~っ、ある意味、素顔を見れてよかった。
土曜日は、ぼくの母校、大阪府立清水谷高校陸上部のOB・OG総会に出席しました。
陸上部を創られた80歳近い大先輩から、若々しい大学生までの約60人が顔を合わせ、年齢を超えて楽しいひと時を過ごすことができました。
ぼくはキャプテンでした。
当時の陸上部は弱かったけれど、みんな精一杯、グラウンドで汗を流し、その時の踏ん張りが結構、社会に出てから役立ちました。
そして今日は、大阪城ホールで開催された『サントリーの1万人の第九』。
年末恒例の行事です。
数年前から招待されており、ぼくにとっては師走の歳時記になっています。
佐渡裕さんの指揮はどこまでもパワフルで、ゲスト出演した歌手、平原綾香さんの女神のようなボーカルに魅了されました。
この写真は、演奏直後に撮ったものです。
つくづく思いました、ぼくは文化・芸術が本当に好きなんやと~♪
演劇→陸上部OB総会→第九
投稿日:2010年12月5日 更新日:
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